安達工業の強みは、最新の技術や豊富な実績だけではありません。
それを支えているのは、一人ひとりのスタッフの真摯な姿勢と、
仲間を思いやる温かな社風です。
現場では経験豊富な先輩が丁寧に指導し、新しい挑戦を後押しする文化が根づいています。
「失敗しても大丈夫、次につなげよう」という前向きな空気があるからこそ、若手も安心して成長できるのです。
安達工業で働くことは、ただの「仕事」ではありません。
地域や社会に誇れるものづくりを仲間と共に形にしていく。
その誇りとやりがいを、あなたも一緒に感じてみませんか?

プロフィールカード
完成した姿を頭で考えるのが
一番の楽しみです。
Oくん
入社年月5年目 年齢20代〜

| 入社のきっかけはどんなことですか?

自宅の近所に住んでいる知人が安達工業で先輩として働いておられ、求職中に良かったら一緒に働かないか?と誘われたことがきっかけです。
自分は単調な作業をちょっと苦手としているところがあって、安達工業では多岐に渡る組立作業があるということを聞いて一気に心が揺らぎました。
暇さえあればクルマいじりをしている工作大好きな私にとってそれは願ったりかなったりだと思いました。

| 現在のお仕事内容を教えてください。

求職時に希望していた通り機械カバー関係の組立作業をしています。
ひとつの機械の組立が終わると、また違う図面の機械が私のところに流れてきます。
リピートの物も勿論あるのですが、新しい図面が来た時は図面をよく眺めて製品が完成した姿を頭で考えるのが一番の楽しみになりました。
私に作業を教えてくれた先輩に良い段取り方法はないか、相談しながら作業を進めています。

| 入社後、どんなところに苦労しましたか?

まずは工具の使い方や製品特長に合わせた組立手順を覚えなければなりません。
これが難しく、苦労しました。
何度も同じ手順を繰り返しながら頭に叩き込みました。
前回より作業時間が早くなっていることがスキルアップだと私は考えており、
作業中に思いついた新しい作業方法、手順を先輩と上司に提案したりしています。
それが全て採用!とは勿論ならないのですが、親身に聞いていただいています。

| お仕事のやりがい、またこれから入社するメンバーへのメッセージをお願いします。

週末は趣味のクルマいじりをしたり、イベントに参加したりして交友関係を拡げる活動を行っています。
大好きな事に没頭して、頭と心をリフレッシュすることで月曜から「よし、また頑張ろう!」と思えます。
また学生時代から活動していたサッカーにも顔を出しています。
今はクラブチームのコーチングを中心に活動していて、
サッカーの指導を通じて慕ってくれる子供たちに活力をもらう毎日です。趣味にも時間を充てられる安達工業での仕事は今の私のライフスタイルにマッチしていると思います。仕事もプライベートも充実させたい!という求職者の方がもしおられたら是非仲間に加わってほしいと思っています。

プロフィールカード
誰にでも等しく充実した
毎日を送るチャンスがある。
Yさん
開発職 勤続年数30年

| 入社のきっかけはどんなことですか?

他社で展開をしていた際にヘッドハンティングされたことです。
私がこの業界に入ったのは37年前(当時20歳)で、当時は切断、展開、曲げが一つの工程として扱われており、一人で切断から曲げまでを担当していました。
その後、タレットパンチプレス(タレパン)という機械が普及し始め、それを機に展開とタレパンの担当になりました。
具体的には、自分でデーターを作成し、タレパンで加工する業務です。
そうした中、安達工業から特殊な形状の建物に関する展開図作成の依頼があり、これをきっかけに安達工業と出会いました。そして数年後、同社から引き抜かれ、入社するに至りました。

| 現在のお仕事内容を教えてください。

現在の直属の上司は安達社長および安達取締役であり、このお二人から相談や指示を受け、こちらからも報告や相談を行いながら、与えられた業務を遂行しています。
主な業務内容は、安達工業の自社製品(現在は釣り用ルアーやインテリアなど)の確立と、営業活動(主に新規顧客の開拓)です。
特に釣り用ルアーに関しては、2023年から開発を始め、2026年3月に「平taira」というブランド名でデビューする計画で遂行しております。
また、新規顧客開拓と並行して新たな協力業者の開拓も重要と判断し、そちらも進めております。

| 入社後、どんなところに苦労しましたか?

1.建築業界の低迷期と3DCADの習得
建築業界が下火になってきた時期に、工作機械のカバー製作に携わることになりました。この業務では3DCADを使用した展開が必要だったため、3DCADを一からマスターしました。

2.レーザー加工機の導入と習得
レーザー加工機が導入された際は、その操作と技術を習得する必要がありました。安達工業で初めて導入されたため指導者がおらず、独学で学ぶことに苦労しましたが、スキルを身につけました。

3.工作機械のカバー設計と出向経験
工作機械のカバー設計を担当した際、工作機械に関する知識が全くなかったため、3年間、工作機械メーカーに派遣され、必要な知識と技術を習得しました。

工作機械のカバー設計については、指導者がいたため比較的スムーズに進みましたが、3DCADとレーザー加工機については、安達工業での初導入だったため指導者がおらず、大変苦労しました。しかし、これらの業務を日常業務と並行して遂行したため多忙を極めましたが、苦労を苦労と感じず、毎日が充実していました。

| お仕事のやりがい、またこれから入社するメンバーへのメッセージをお願いします。

安達工業は中小企業だからこそ、自分の言動が数年後に必ず自分に返ってきます。
一つひとつの業務に真剣に取り組み、着実にスキルを磨いていけば、必ず自分のレベルが向上します。
そうすれば、自然とお客様から信頼される存在となり、相見積もりのなかで、「安達工業を選んだのは山下さんだから」と言われたとき、大きなやりがいを感じられます。
しかし、スキルアップを怠ったり、中途半端な努力で終わったりしてしまうと、持っている武器が「ひのきのぼう」のままでは他社との競争に勝てません。
また、「はじゃのつるぎ」のように見た目は良い武器でも、序盤でしか通用せず、すぐに限界が露呈してしまいます。
その結果、やりがいを見いだせず、モチベーションを失ってしまうかもしれません。
だからこそ、新しく入社する皆さんへのメッセージこうです。
「毎日の仕事をおもしろく充実したものにするのも、ただ辛いだけの毎日にしてしまうのも、自分次第です。
やる気さえあれば、誰にでも等しく充実した毎日を送るチャンスがある。
それが安達工業です!」

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仲間の皆さんに感謝の
言葉をもらった時が一番うれしいです。
Sさん
資材部  入社年月3年目 年齢30代〜

| 入社のきっかけはどんなことですか?

3人の子育てをしながら働ける環境のデスクワークを求職していたところでした。
安達工業の求人票を見つけ、応募したのがきっかけです。
同じ条件の企業がいくつもあったので、実際の面接や見学を経験してから決めようと思っていました。その中でも安達工業がとても印象に残っていて、沢山の管理職の方が私の面接に立ち会ってくれました。正直余計緊張してしまったのですが、沢山の方々が時間を割いてくれたことが嬉しかったです。
その日帰ってからHPを見直して、やっぱり安達工業にしようと思ったのをよく覚えています。

| 現在のお仕事内容を教えてください。

資材調達部の仕入れ担当として、発注と発注後の管理、在庫の管理を行っています。
担っていることは多く、工場の仕事が止まらないように材料を供給しなければなりませんし、営業の希望する納期に応えなければなりません。発注して終わりではなく発注後の管理状態にも私が目を光らせ日々の業務にあたっています。
在庫管理も重要業務で、資材の過不足が発生しないよう管理しています。
月末には棚卸しをして、そのデータも取り纏めて報告しています。

| 入社後、どんなところに苦労しましたか?

業界ならではの専門用語があったりするのが一番大変でした。前職が全くの異業種だったので知らない単語が多くて苦労しました。ボルトやネジも種類がとてつもなくあって、はじめは大いに戸惑いました。でも、毎日使うモノ・コトバなので繰り返しているうちに自然と覚えられたので、思っていたより心配は要らなかったなぁと今はそう感じています。私の業務はデータの蓄積がとにかく大事です。お客様からリピートのお仕事をいただいたときに資材発注から資材入荷までがスムーズに行われるために記録を続けています。
似ている案件をいただいたときにも私のデータが役に立ちます。

| お仕事のやりがい、またこれから入社するメンバーへのメッセージをお願いします。

一緒にはたらく仲間の皆さんに感謝のことばをもらった時が一番うれしいです。頑張って良かったなぁと思えます。
工場の要求を想定して先手で動き、スムーズに材料仕入れができたときに強いやりがいを感じます。
何に付けてもデータの蓄積と管理が重要な部署なので、データ量を増やし、その運用を適切にできるように日々業務にあたっています。休憩時には仲間と意見を交わしたりもできています。皆さんすごく優しくて、わからないことはなんでも教えてくれます。これからもし、新しい仲間になろうとしてくれている方に先輩として私から言えることは、安心して先輩を頼ってほしいということです。

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困ったときは手を
取り合える大切な仲間に。
Oさん
営業職  2013年中途入社 12年目 年齢30代〜

| 入社のきっかけはどんなことですか?

前職を退職してから、異業種にチャレンジしようと色々調べていたところで高岡市の主催する職業セミナーで安達工業に出会いました。工場経験が無かった自分にとって全てが新鮮に感じられ、会社説明ではオーダーで金属の板を折り曲げたり溶接をしたりして製品をつくっているということを知り、その多様性に惹かれ工場見学を申し出ました。
工場では日に寄って違う製品を製造していて、少々飽きっぽい自分の性格に合っているなと思いました。
安達工業に勤めれば、毎日新鮮な気持ちで仕事ができそうだという未来を感じて入社を決めました。

| 現在のお仕事内容を教えてください。

営業職員として、お客様への営業活動と案件の打ち合せや交渉をメインに行っています。案件を受注後は製造部との生産計画の打ち合わせをして製造を進め、製品が完成したらお客様への納入、お代の請求をしています。
元々は製造部志望でしたが、採用時に営業部を薦められました。はじめは戸惑いがあって、正直怖かったですが、これも我が人生と、色んな事にチャレンジするのも良いだろうという精神でなんとなくやってみた営業の仕事が意外と私に合っていて今があります。意を決してチャレンジした甲斐があり、今では毎日楽しく仕事が出来ています。

| 入社後、どんなところに苦労しましたか?

加工技術の知識、商品の知識が無かったので、工場に行って先輩になんでも聞いて回っていました。
こんなことも知らないのかと言われないか最初は不安になってしまい、一生懸命作業に取り組んでいる先輩達の手を止めてしまっていることが申し訳ない気持ちでいっぱいでした。ところが、誰も嫌そうな顔をせず丁寧に教えてくださりました。ある日には頼んでいないのに試作品をわざわざ作って加工の仕組みを説明してくれたりしたこともあって、その時心から嬉しいあたたかい気持ちになったことが今でも忘れられません。工場で教えていただいた知識が増えれば増えるほど私はお客様と自信を持って会話ができるようになり、自然と私に仕事を頼んでいただけることが多くなっていきました。

| お仕事のやりがい、またこれから入社するメンバーへのメッセージをお願いします。

この仕事のやりがいは自分がお客様からいただいてきた図面が形を変え製品になり、それがお客様に納まり、機械や建物に取り付いたのを見たときに感じます。出張中などに時間が取れたら取付けの終わった現場に足を運んで、仲間が作った製品を見に行っています。その時撮った写真を帰ってきてから会社の仲間に見せるとみんなすごく喜んでくれます。その笑顔が出た瞬間が私にとって一番嬉しいです。
わからないことしか無い、という状態だった真っ白な私も沢山の先輩方に引っ張っていただき仕事を覚える事が出来ました。明るい気持ちでいれば明るい未来が来るし、仲間がいれば大抵のことはなんとかなります。
いつでも元気に、困ったときは手を取り合える大切な仲間に、あなたもなりませんか?

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